2003年03月30日

「 ドゥルーピー (DROOPY DOG)」

 「 ドゥルーピー (DROOPY DOG)」が見たくて「トムとジェリー (TOM and JERRY)」の DVD を購入した。1枚1,500円で10枚。そこに、特典映像として「DROOPY」が1話ずつ収録されているのだ。すっとぼけたキャラクターのドゥルーピーがすきなのである。

 ギャグ・アニメーション映画「ドゥルーピー」はすばらしい。ハナ William Hanna とバーベラ Joseph Barbera が監督している「トムとジェリー」はほかの監督の作品とはちがう味があるが、やはり「ドゥルーピー」がすごい。「トムとジェリー」とはダンチだ。どうすごいか。見ていただくのが一番だ。

 『つかまるのはごめん (DUMB HOUDED)』は刑務所から脱走した殺人犯をドゥルーピーが追っかける話だ。犯人が逃げても、逃げても、すぐそばにドゥルーピーがあらわれる。その逃走の方法も度をこしたものなのだが、ドゥルーピーは逃がさない。ときには先回りして、ベッドの上で「DICK TRACY」を読んでいたりする。北極に逃げたとき、犯人は言う、「オレのうしろにちゃんといるんだろう」。ふりむいても、いない。ほっ。そこに電話がかかってくる。でる犯人。話していると画面がひいて、背中あわせに電話をかけてきたドゥルーピーがいる。逃げた犯人は高層ビルの壁面をかけのぼり屋上に。そこから飛び降りる。落ちてゆく途中、葬儀屋が窓からとびだし、一緒に落ちながら棺桶の寸法とりをする。葬儀屋は仕事がおわると挨拶をして犯人とわかれる。犯人が地上に激突……、その寸前にまた笑わせてくれる。犯人はつかまり、最後にまたギャグを一発。

 随分まえに、テレビで放送された「ドゥルーピー」を1篇だけ見たことがあるのだが、その作品がはいっているかどうか、まだ確認できていない。森卓也さんが書かれていたと思うんだが、「キネマ旬報」に紹介されていた作品だった。この文章がいい。

 なんで単独で「ドゥルーピー」をDVDにしないのか。あまり知られていないからなんだろうな。おまけに、このDVD、特典映像については日本語吹き替え版しか収録されていない。
posted by ummu at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ドゥルーピーの 玉川良一さんの吹き替えが最高におもしろかった。
Posted by わたしも at 2006年07月17日 23:06
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